令和7年2月5日午後から、東北地方の上空にこの冬一番の寒気が流れこんでいます。農作物や施設への被害を最小限にとどめるため、下記を参考に十分に安全対策を講じたうえで圃場施設等の確認や作業を行いましょう。
・施設点検や除雪作業時は、倒壊等の恐れや作業する足場の危険、落雪の危険などに十分注意する。
・園地の確認や除雪作業等は、万が一の事故に備えて複数人で行う。
・除雪機等を使用する場合は、周囲の安全や機械操作に十分注意し、農作業事故防止に努める。
・特に詰まった雪を取り除く場合、必ずエンジン、ロータリーが停止したことを確認してから行う。
・園地へ接続する農道は、近隣の生産者がお互いに協力し、早めに除雪して作業道を確保する。
・降雪が続く場合は、生産組織等は、町やJA等と協議して除雪等を行う。
・果樹、野菜、花き、畜産の各対応については、別添の置賜総合支庁農業技術普及課の通知(782KB)をご確認ください。