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女性同士で持続可能な食と農を考える会の開催について

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女性同士で持続可能な食と農を考える会を開催しました

女性同士で持続可能な食と農を考える会を開催しました

 美しい川西町の風景を未来につないでいくことを考えるために、12月4日(水)に女性同士で持続可能な食と農を考える会を開催し、町内外の女性農業者、学校給食関係者、直売所関係者や消費者の方々が集まりワークショップを行いました。
 農業は男性メインの業界で女性はサポートという関係が多いのが実情です。地域農業を活性化するためには女性の活躍が必要だと考え、女性だけで考える場を設けました。
 また、農業者だけでは考えつかないようなアイデアを産むために、様々な立場の方々にも参加いただきました。
 当日は元スターバックス店員、影澤愛氏をお招きし、おいしいコーヒーの淹れ方を教えていただきながら話し合いを進めました。



【ワークショップの内容と主な意見等】
〇 食の豊かさとは?
 ・家族みんなでご飯を食べる
 ・畑からとれたてのものが味わえる  

〇 農作物のもったいないとは?
 ・売れ残り、食べ残し
 ・規格外品  

〇 もったいないを減らすアイデア
 ・フードバンクや子ども食堂への提供
 ・近所へおすそ分け
 ・肥料としての活用  

また、アンケートでは以下のような回答がありました。
 ・女性農業者同士で集まる機会がないので、話し合う場があってよかった
 ・様々な立場の方で食について考えることができてよかった
 ・農業者さんの話を聞いて勉強になった

その他に出た意見、アイデア等をリンクPDFファイル(122KB)にまとめましたのでご覧ください。
 

(ミニコーヒー講座を楽しむ参加者と影澤さん)



(和やかな雰囲気でワークショップを行う参加者)


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