定住自立圏とは、定住の受け皿づくりと人口流出を防ぐために、中心となる市(中心市)と近隣の市町村が役割分担、協力し、必要な生活機能を確保するとともに、住みやすい地域社会をつくることを目的とした広域連携の制度です。
置賜では、中心市となる米沢市と2市5町がそれぞれ協定を締結し、平成31年度から様々な分野で連携した取り組みを行っていく予定です。
平成30年6月29日 置賜定住自立圏形成協定締結式
〇 定住自立圏構想推進要綱(458KB)
〇 総務省ホームページ(定住自立圏構想)
置賜定住自立圏では、すべての市町が同じ項目で協定を締結し、連携して取り組みを進めていきます。
政策分野 | 区分 | 連携する取り組み(協定項目) |
1.生活機能の強化 | 医療 | 地域医療体制の充実 |
福祉 | 子育て支援の充実 | |
福祉・健康事業の充実 | ||
教育 | 教育環境・生涯学習の充実 | |
産業振興 | 農畜産物等の振興 | |
米沢牛の振興 | ||
商工業の活性化と雇用促進 | ||
広域観光の推進 | ||
環境 | 環境の保全 | |
水道 | 圏域内水道の広域連携等の検討 | |
消防・防災 | 消防・防災体制の強化 | |
2.結びつきやネットワーク の強化 |
交通 | 交通ネットワーク等の維持・整備 |
移住・定住・交流 | 移住・定住・交流等の推進 | |
3.圏域マネジメント能力の 強化 |
職員等の交流 | 職員研修および交流 |
置賜定住自立圏では、圏域の将来像や協定に基づき推進する具体的取り組みを記載した「置賜定住自立圏共生ビジョン」を策定いたしました。
平成31年度から、共生ビジョンに基づき具体的な取り組みを推進していきます。
〇 置賜定住自立圏共生ビジョン(令和4年6月改定)(1891KB)
〇 置賜定住自立圏共生ビジョン(概要版)(700KB)