11月25日(木)、「不安な時代をどう生きるか~置農生が期待されていること~」と題し、中村教授講演会を置賜農業高等学校で開催しました。
講演会では、神戸国際大学経済学部教授で、本町総合計画アドバイザーでもある中村智彦教授を講師に迎え、農業は伸びしろがあり工業を学んだ若者がチャレンジしている分野であること、良いものを高く売るブランディング、ターゲットやツールを絞り込んだ情報発信の重要性についてデータや実例を交えながらご講演いただきました。
その後、置農生より地域資源や地域課題に着目した課題研究報告がなされました。教授からは、背景を調べて見ることや先進事例との情報交換についてアドバイスがなされました。
川西町では、今後とも平成27年度に締結した「川西町と山形県立置賜農業高等学校との連携に関する協定書」に基づき、より充実した農業高校としての”学び”の場の創出について連携・協力を図ってまいります。