本校は、川西町の北西部に位置し、「緑と愛と丘のある町」にふさわしく、田園地帯が広がる穀倉地帯のまんなかにある学校です。また、学区の西には、有名な下小松古墳群があり、ひめさゆりの群生とともに多くの人が訪れています。
小規模校の良さを生かし、チームティーチング授業や交換授業、さらには合同学習なども取り入れながら、全児童を全職員で指導するというスタンスのもとに、『いのちの教育』を踏まえた「教育目標」や目指す「子ども像」の具現化に向けて、教職員一同一丸となって教育活動にあたっています。
また、本校では、稲作活動を全校で取り組んでいます。田植えと稲刈りは全校縦割り班で、その他の作業は5年生が行っています。収穫した米は、学校の収穫祭でおにぎりにして食べたり、地区祭で地域の人たちに販売しています。