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山形鉄道フラワー長井線の西大塚駅は、大正3(1914)年に長井軽便線の西大塚駅として開業しました。本屋(ほんおく)は、桁行7間半梁間2間、切妻造平入りのコンパクトな木造駅舎で、延長104mの石造谷積のプラットフォームとともに国登録有形文化財となっています。
全国でも数少なくなった現役の木造駅舎として鉄道ファンの根強い人気があり、しばしば雑誌やテレビ番組の撮影が行われています。
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