町では、家庭や事業所における再生可能エネルギーの導入を促進し、温室効果ガス排出量の削減を図るため、再生可能エネルギー設備の導入を支援します。
※令和7年度より補助金申請の流れが変更となりますので、事前に申請の流れを必ずご確認ください。
1、対象者(次のすべての要件を満たすこと)
①川西町内に住所を有する個人又は川西町内で1年以上同一事業を継続して営んでいる法
人若しくは個人事業主であること。
②町税等(補助金の交付申請兼実績報告時において、納期限が到来しているもの)を滞納
していないこと。ただし、個人で申請する場合にあっては、すべての世帯員が滞納して
いないこと。
③補助対象事業を、当該年度の4月1日から3月末までに完了していること。
④補助対象設備に対し、町の他の補助金等の交付を受けていないこと。
⑤過去に同一の設備に対し、町の補助金の交付を受けていないこと。
(法定耐用年数が経過している場合は申請可)
2、設備の要件及び補助金の額
詳細は、要綱をご確認ください。
要件を満たさない場合は、補助金の交付対象外となりますのでご注意ください。
設備の種類 | 要件 | 補助金の額 |
太陽光発電設備 |
①太陽電池モジュールの公称最大出力の合計値又はパワーコンディショナの定格出力の合計値のいずれか(小数点以下第2位未満を切り捨てた値とする。)が10kW未満であること。 |
補助対象経費の10分の1(その額に千円未満の端数があるときは、これを切り捨てる。)とし、8万円を限度とする。 |
定置用蓄電池設備 |
①一般財団法人環境共創イニシアチブ(SII)が実施する環境省の「戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等支援事業」に登録された製品であること。 |
初期実効容量1kWhあたり2万円を乗じて得た額又は補助対象経費の10分の1(これらの額に千円未満の端数があるときは、これを切り捨てる。)のいずれか低い額とし、8万円を限度とする。 |
木質バイオマス燃焼機器(ペレットストーブ及び薪ストーブ) | ①補助対象経費が20万円を超えるものであること。 ②未使用品であること。 |
補助対象経費の10分の1(その額に千円未満の端数があるときは、これを切り捨てる。)とし、3万円を限度とする。 |
3、申請の流れ
これまで本補助金においては、事前着工を禁止しておりましたが、令和7年度より事業完了後の申請に変更となります。事前に申請の流れを必ずご確認ください。
4、受付期間
令和7年4月1日(火)~令和8年3月31日(火) ※予算の範囲内、先着順での受付
5、補助金交付要綱及び各種申請書
〇要綱
〇概要・申請の流れ
〇交付申請書兼実績報告書
〇チェックリスト
〇請求書
〇財産処分承認申請書