令和6年5月に実施の「住宅用火災警報器設置状況調査アンケート」については、次のような結果となりましたのでご報告します。アンケートにご協力いただきありがとうございました。
川西町調査対象世帯数:3,915世帯
アンケート回答世帯数:2,108世帯(回答率53.8%)
設置率:77.3%
条例適合率:37.0%(※1)
参考)
全国 設置率:84.5% 条例適合率:66.2%
山形県 設置率:84.4% 条例適合率:67.2%
(令和6年6月1日現在)
※1 条例適合率:住宅用火災警報器は原則として寝室に設置が必要ですが、2階に寝室がある場合は更に階段の上部にも設置してある状態を指します。
10年以上経過している:49.5%
10年未経過(交換したため):23.1%
10年未経過:22.1%
不明:5.4%
したことがある:27.9%
アンケート時に実施:20.0%
したことがない:43.9%
不明:8.2%
地区別設置状況
地区名 | 設置率 | 条例適合率 |
小松 | 75.8% | 41.9% |
大塚 | 82.5% | 41.3% |
犬川 | 76.2% | 34.9% |
中郡 | 73.3% | 33.6% |
玉庭 | 78.0% | 25.0% |
東沢 | 89.5% | 31.4% |
吉島 | 74.6% | 31.9% |
全国及び山形県の設置率、条例適合率と比較して、低い設置状況となっております。
設置義務化から13年経過していますが、設置状況が横ばい状態です。住宅用火災警報器は皆さんの大切な家族や住宅を火災から守るための重要な機器です。
非連動型であれば、家電量販店やホームセンターなどで1個2,000円~4,000円程度で販売されています。家族や住宅を守るために必ず設置しましょう。
また、住宅用火災警報器は 設置してから10年経過するとセンサー部分が劣化するため新しい感知器に交換することをお勧めします。
置賜広域行政事務組合川西消防署
担当 予防係
電話 0238-42-3700
この記事に関するお問い合わせ先