髙谷ご夫妻
髙谷ご夫妻は、川西町地域おこし協力隊として活動しております。
毅さんは、農業研修生として町内農業法人にて実践的な農業技術取得に向け、研修を行っております。
里美さんは、食文化プロモーション担当として地域の食文化や゛豆のあるまちかわにし”のPR活動を行っております。
東京都千代田区有楽町にある「ふるさと回帰支援センター」の山形県移住相談窓口で、勧められたことをきっかけに川西町を知りました。
実際に足を運び町担当者や先輩移住者の話を聞いてみると、自分たちが思い描いていた生活ができる場所はここだと感じ、川西町に決めました。
通勤時間がたったの数分で希望していた農業ができること、静かな場所で気兼ねなくのびのびとした生活ができることをとても嬉しく思います。
また、周りに住む方々が伝統的な食文化を教えてくださることも多く、ワクワクしながら過ごしています。
車必須の暮らしに慣れることはすこしたいへんと感じました。
また、家庭菜園を試みていたのですが野生動物対策が必要だと聞き驚きました。
そして、まるで外国語のように聞こえる方言を理解することが難しいと感じました。
今の便利な世の中に合わせながら、身近に自然を取り入れる暮らしを目指しています。
ていねいな暮らしは時間や気持ちにゆとりがないと行動に移しにくいと感じるため、可能な範囲で自然とともに暮らす生活を送り、いずれ発信していきたいと考えています。
移住を考えていらっしゃる方は、まずは実際に現地を訪れてみてください!
私たちは5年以上思考だけを巡らせていました。
現地に足を運びたくさんの出会いを経験すると、今までの考え方が少し変わるような気がします。
ぜひ、その地域ならではの生活にふれてみてください。