川西町徘徊高齢者等支援事業「かえっぺシール」

認知症になっても安心して暮らし続けることができる町をめざして

町では、認知症により、徘徊のおそれがある高齢者が行方不明となった場合、早期発見・保護による本人の安全確保とご家族支援を目的に、川西町徘徊高齢者等支援事業「かえっぺ」に取り組んでおります。

この事業は、本人の情報を事前に米沢警察署や関係機関などに提供し、行方不明時に早期発見・保護するための事業です。

 

「かえっぺシール」の交付を始めます　　

　　【シール見本】　

　

「かえっぺ」に登録した方のうち、希望者にＱＲコードを活用した「かえっぺシール」を交付します。

着用する頻度が高い衣類及び所持品に「かえっぺシール」を貼り付け使用します。行方不明時に発見者が「かえっぺシール」のＱＲコードを読み取ることで早期に身元を特定することができます。

かえっぺの登録やシールをご希望の方は、下記問合せ先までご連絡ください。

～発見から保護、帰宅までの流れ～　

シールを身につけた方を見かけたら・・・　　　

・ご本人に正面から優しく声をかける　　　　　　

・スマートフォンでQR コードを読み取る　　　　

・表示されたご本人情報を確認

・可能であれば伝言板に現在地等の情報を入力

・QRコードの読み取り方がわからない時にはシールに記載されている登録番号を川西町や警察に電話でお伝えください。

※個人情報は表示されませんので、個人情報の漏洩の心配はありません。

※QRコードを読み取ると伝言板が表示され、ご本人情報の確認が可能になります。同時にご家族へ発見通知メールが送信されます。発見者とご家族は伝言板上でチャットによるやり取りになるため、発見者とご家族双方共に個人情報が開示されることはありません。

かえっぺシールに関するチラシはこちら(2006KB)