地域課題の解決に取り組む公益活動を顕彰する「2020年やまがた公益大賞」の授賞式が、3月22日(月)に山形県庁で行われ、川西子ども観光大使ラダリア(代表:江本一男氏)がグランプリを受賞しました。
同団体は、小中学生を中心に構成しており、町内外のイベントや地域の介護施設等を訪問し、川西町を応援する歌とダンスを披露しながら町の観光や魅力のPRを行っています。世代の異なる子ども達が交流しながら町の魅力を学び、観光振興に関わることで、若者の地元定着や将来の観光ガイドの担い手の育成に取り組んでいます。
▲やまがた公益大賞グランプリを受賞した川西子ども観光大使ラダリア
▲小中学生が歌とダンスで町の魅力をPR
また、町内からは、次点のやまがた公益大賞を、玉庭地区立岩高原やワラビ園等の観光地や周辺施設の保全管理を行い、つり雛作成講座やいきいきサロンなどを運営するなど地域活性化に取り組んでいるNPO法人玉庭いこいの里(理事長:伊藤健一氏)が受賞しました。
▲やまがた公益大賞を受賞したNPO法人玉庭いこいの里